【横浜・山手・本牧・根岸】ドライヘッドスパ｜クロレ(Colorer)

あれ？ビルの何回で待ち合わせだっけ？

うぅん・・・なんだっけ・・・・

 

仕事時に会議スペースが何回だっかか、急に忘れてしまった・・・

綱島のドライヘッドスパ専門店　クロレの坂田です。

物忘れがひどい人いませんか？

アレ？？なんだっけ？？？

 

人の脳にもある短期記憶

PCのメモリみたいなものが人にもあります。

人間でいう海馬が短期記憶にあたります。

 

ちなみにHDDが大脳皮質です。

ビルの何階で待ち合わせだっけ？

とかは、短期記憶に記憶されます。

 

脳に仮登録して必要な短期間の身に保存しておくこの記憶のことを

ワーキングメモリ

と言います。

 

直訳すると「作業記憶。」

一時的に脳にとどめておく記憶機能です。

 

ワーキングメモリのピーク

機械的な記憶能力は10代がピークです。

 

悲しいことに年齢とともに衰えてきます。

 

坂田ね、、この短期記憶・・ワーキングメモリは捨てました。

気にしない！もとのスペックに戻そうとも思わない！！

 

どうしてかって？

メモリに保存するような値は、ただその場で必要なだけ。

ずっと必要ないからです。

 

人間もワーキングメモリ（短期記憶）に書き込む事柄は、長期に必要ないんです。

だったらiPhoneにメモすれば良くない！？

 

私は手帳、iPhoneに超メモをしています。

忘れるから笑

 

日常でワーキングメモリが使われているところ

ズバリ日常会話！

相手の話したことを記憶し、判断し返答するのもワーキングメモリ（短期記憶）を使用しております。

 

暑いからエアコンをつけよう。

信号が点滅したから止まろう。

等々、瞬時の判断もワーキングメモリ（短期記憶）を使用しております。

 

迅速に考えて行動する時は、ワーキングメモリ（短期記憶）を使用していると思ってOKです。

 

情報過多が脳を疲れさせる

私たちはスマホやPCから多大な情報を浴びています。

 

するとワーキングメモリ（短期記憶）を酷使します。

 

スマホをなんとなく触り、情報を得る。

スマホでSNSをなんとなくやる。

これ、毎日毎日ワーキングメモリ（短期記憶）を酷使していることになります。

 

スマホやPCから入ってくる情報を、ワーキングメモリ（短期記憶）が次々と処理し、脳はいっぱいいっぱい。

仕事が山積みとなり、脳はへとへと状態。

ワーキングメモリ（短期記憶）の使い過ぎで、熟考する能力が低下します。

そのため物事を深く考えられなくなってしまいます・・・・。

 

脳を疲れさせないためにも、なんとなくスマホ・・・なんとなくPCをやめましょう。

 

ワーキングメモリ（短期記憶）能力が低下すると困ること

脳が多大な情報を浴びて、ワーキングメモリ（短期記憶）が低下すると、困ったことが起こります。

 

まず「物忘れ」

メモリがいっぱいいっぱいのため、記憶する容量がないのです。

聞いても見ても頭に入ってこないという人は、メモリがいっぱいいっぱいの可能性があります。

 

「うっかりミス」

単純作業のどうしてこんなことを間違うの？？？

が、増えていきます。

ワーキングメモリ（短期記憶）は瞬時な判断を伴う作業で使用されます。

つまり瞬間的判断能力が低下し、うっかりミスにつながるのです・・・・。

 

 

「思うように言葉が出ない」

自分の意思を伝えられない。人の言っている言葉を受け止められない。

コミュニケーションに問題が出てきます。

 

「物事の優先度がわからない」

自分にとって何が大切なのか判断できなくなってしまいます。

超重要なことをスルーしたり・・・・どうでもいいことが気になったり・・・・

 

ワーキングメモリ（短期記憶）が低下すると、本来の私らしくいられなくなります。

 

物忘れにはデジタルデトックス

ちょっと自分らしくないな。

そう思ったら、一晩でいいのでPCやスマホから離れてみてください。

なにかに追われる感覚が無くなりますよ！

 

 

デジタルデトックスについては、今後詳しく記載していきます。

 

やっぱりデジタルデトックス・・・大切ですよね・・・・・。