- 2020.01.17
睡眠時間と死亡率の関係
横浜市港北区綱島でドライヘッドスパ専門店を営んでいるクロレの坂田です。
睡眠時間と死亡率の関係を聞いたことありませんか?
睡眠時間が短すぎると死亡率は高い。
これはなんとなく想像がつきます。
しかし睡眠時間が長くても、死亡率が高いんです。
驚きです。
昔15時間とか寝てました・・・・。
目次
日本で行われた1988年から1999年に行われた調査結果
40から79歳の104,010人の被験者
男性:43,852人
女性:60,158人
平日夜の嗣明時間が7時間ほどの人の死亡率が最も低く
7時間より短くても長くても、死亡率は増加する傾向が見られました。
こういった調査は世界中で行われていますが、いずれも同じ結果とのことです。
調査方法は
生活や健康についてのアンケート調査を実施。
数年、数十年後に何人が死亡したか。
*死亡理由は問いません。
調査結果詳細
睡眠時間7時間の値を1とした場合の相対値
4時間
男性:1.62
女性:1.60
5時間
男性:1.16
女性:1.14
6時間
男性:1.09
女性:1.05
7時間
男性:1.00
女性:1.00
8時間
男性:1.11
女性:1.23
9時間
男性:1.26
女性:1.35
10時間
男性:1.73
女性:1.92
横軸を睡眠時間、縦軸を死亡率とするとU字型を描きます。
睡眠時間は多くても少なくても、良くないんですね・・・・。
短時間睡眠の人の死亡率が高い理由
一部の生まれながらにショートスリーパー以外の人は、睡眠不足状態になります。
睡眠負債がたまってい状態を医学用語で「行動誘発性睡眠不足症候群」と言います。
ただの寝不足ではなく、睡眠障害の1つとされています。
短時間睡眠を続け睡眠負債がたまると
自律神経・内分泌系・免疫系等、、身体の機能に影響を起こします。
そのため死亡率が高くなるのは明確です。
長く眠る人の死亡率が高い理由
原因はまだ解明されていません。
長く眠ることが悪影響というより、何らかの病気が原因の影響で長く眠らざるを得なくなっている可能性があるとのことです。
AIが進めばもっと気軽に睡眠状態を確認できる
ウエアラブルデバイスで簡単に脳波が測定できる時代になるはず!
とっても楽しみです!
*坂田も簡易的なデバイスは持っていますが、やっぱり脳波を測定したいですよね!
多くのサンプルが取れれば、睡眠と健康についての研究が進みますよね!
AIの進化と睡眠のなぞ解明に期待です。
専門機関に行くほどじゃないけど、よく眠れないよーという方は、クロレへどうぞ!
ドライヘッドスパの力でリラックスしましょう!
働き方改革より睡眠改革!をクロレは掲げています。
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