- 2020.01.18
睡眠負債と肥満
正月太りから抜け切れず、ついに断食道場へ通おうか・・・
そんなことを考えている横浜ドライヘッドスパ専門店クロレの坂田です。
肥満が止まらないぜ・・・・・。
睡眠と肥満って、隣り合わせなんです!知ってましたか?
目次
睡眠時間が6時間以下の人は・・・・
睡眠時間が6時間以下の人は、7~8時間眠るに比べるとBMI値が明らかに高くなります。
9時間以上眠る人もBMI値が高くなります。
*アメリカで約3000人の男女を対象に行われた調査です。
BMI値が高く睡眠時間が長い人は「睡眠時無呼吸症候群」などの疑いがあります。
夜中に何度も目が合覚めてしまい、長く眠っても眠気が解消されないのです。
日本でも調査していた!
富山県の子供たちおよそ1万人を対象にした調査がありました。
毎日10時間以上睡眠をとっている子供と比べて、8時間以下しか眠っていない子供はなんと3倍近くも肥満の割合が高かったそうです。
子供は顕著ですね。。
睡眠と食欲をつかさどるホルモン
睡眠時間が短いと
食欲抑制ホルモン(レプチン) 「食べないホルモン」が分泌されない。
食欲増進ホルモン(グレリン) 「食べたいホルモン」が分泌される。
ので、ついつい食べ過ぎてしまう傾向にあります。
睡眠時間が適切だと
食欲抑制ホルモン(レプチン) 「食べないホルモン」が分泌される
食欲増進ホルモン(グレリン) 「食べたいホルモン」が分泌されない。
ので、食欲が適当なラインになります。
睡眠時間が長い場合は・・・?
*睡眠不足で肥満になる原因がレプチンとグレリンで説明がつく。については現在も専門家の間では決着がついていません。
睡眠時間が長い時の食欲をつかさどるホルモン
睡眠時間が長ければ
食欲抑制ホルモン(レプチン) 「食べないホルモン」が分泌されます。
そのため、食欲はわかないはずなのです。
寝不足のマウスは甘いもの、脂っぽいものを欲しがるという結果も出ています。
しかし睡眠時間が長い人は肥満傾向にある。
実は、このパターン。まだ解明されていないそうです。
十分な睡眠は血糖値にも影響する
睡眠不足と関連があるものの代表が
高血圧
糖尿病(2型糖尿病)
これらは肥満とも関連が強いですよね。
睡眠不足だった人が、ノンレム睡眠のステージ3をとると、血糖値が下がったり、ホルモンの分泌量が正常化するという報告もあります。
睡眠負債をなくすだけで生活習慣病を改善できる可能性があります。
*睡眠のサイクルについてはこちらの記事をお読みください。
肥満は万病の敵
適切な睡眠をとることで、憎き肥満をも解決できる可能性があります。
働き方改革より睡眠改革!
クロレのドライヘッドスパで、お正月太りを解消しましょう!
良く寝て生活習慣病ともサヨナラしましょう!
クロレはあなたの睡眠の質を高めるお手伝いをいたします。
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