- 2019.02.27
脳疲労とは
雨予報とは知らず、シーツをすべてお洗濯してしまったクロレの彩です。
最近TVやインターネットで目にする「脳疲労」「脳過労」。
脳が疲労?過労?なにそれ??
実はとっても怖い話です。今回は脳疲労(過労 当サロンでは脳疲労で統一いたします。)についてお話いたします。
こんな体験ありませんか?
「ちゃんと寝ているのに、疲れが取れない。」
「お昼を過ぎると眠くて居眠りをしそうになる。」
「頭がぼーっとしてしまい、集中力が続かない。」
「頭痛や肩こり、眼精疲労に悩まされている。」
「食欲がなく、お腹の調子も悪い。」
そんな症状ありませんか?
私は「ちゃんと寝ているのに、疲れが取れない。」
が、毎日続いていました。でも、現代人ってみんな毎日疲れているんだろうな。なぁんて、怖いことを思っておりました。
筋肉を使いすぎると筋肉疲労が起こるように、脳も使いすぎると「脳疲労」を起こし、正常に機能しなくなります。
人は起きて活動するとき、必ず脳が働いています。脳が人の体をつかさどっています。
脳が正常に機能しなくなること。それが、脳疲労です。
脳疲労時の脳はどうなっているの?
脳には大脳新皮質と大脳辺縁系という司令塔があります。
大脳新皮質は思考や学習などの精神活動を
大脳辺縁系は食欲や性欲などの本能や情動を
担っています。この2つの司令塔がバランスを保っていることで、精神的活動が行えます。
また、大脳の下には自律神経中枢や食欲中枢を司る間脳があります。間脳は、意識しなくても心臓が
キチンと適切なリズムで動くとか、適切にエネルギーをからだに入れるための食欲をコントロールしています。(体内環境の調整)
脳にストレス・処理能力を上回る情報を与えると、まず大脳辺縁系が機能不全を起こし、それが大脳新皮質にも影響し
自律神経をつかさどる間脳にも影響を及ぼし脳の機能不全が起こります。これが「脳疲労」を起こしている脳の状態です。
今後のブログで、大脳新皮質と大脳辺縁系と間脳について詳しくお話します。
脳疲労の症状
脳が疲れていると、以下のような症状が出てきます。
- イライラする
- 夜中に目が覚める
- 何事にもやる気が起きなくなる
- あまり動いていなくても疲れる
- 考えがまとまらない
- 集中力が低下する
- もの忘れが増える
- ミスが増える
- 記憶力が落ちる
心当たりがある方いらっしゃいませんか?
私は、過去を思い出すと・・かなぁり心当たりがあります。特に「2」はつらかったです。
「5」に関しては、プロジェクトの朝会・夕会で自分が何を言っているか分からなくなることが多々ありました。
迷惑ですよね。他のプロジェクトメンバーも「あれ?なに言ってるかよくわからなくなってきた汗」と、よく言っていました。
脳疲労を放置しておくと
脳疲労を放置しておくと、起こりえるといわれている症状です。
- 慢性疲労症候群
- うつ病
- 自律神経失調症
- 生活習慣病
脳疲労状態になると、体の疲れに気分の落ち込みや情緒不安定の症状が現れるといわれています。
脳疲労を癒すには
脳疲労は良質睡眠でしか癒せません。
しかし、脳疲労の症状に「夜中に目が覚める」「寝付けない」等の症状があります。
え!?脳疲労って睡眠でしか癒せないのに・・私、夜寝付けないんですけど!!
そんなあなたにお勧めなのが、ドライヘッドマッサージです。
ドライヘッドマッサージ
ドライヘッドマッサージやドライヘッドスパのサロンで「必ず眠らせます」「超絶睡眠」等、睡眠をうたっていると思います。
それはなぜか??
脳(頭回り)の刺激は、直接脳へ信号が伝わります。
頭をマッサージすることで、副交感神経を優位にし興奮していた脳を鎮静化し、心身ともにリラックスした状態にします。
心身ともにリラックスできると、人は眠くなり・・・そのあとは笑
良い睡眠をとるためには、直接脳へ届く頭のマッサージが効率よく効果的です。
クロレでは、サロンでの睡眠だけではなく、自宅へ帰ってからの良質睡眠のサポートをしています。
ぜひ、関東だとクロレだけで体感できる「可逆睡」の手技を味わいに来てください。
毎週 土曜・日曜 10:00~16:00(最終受付)
新型コロナの影響を受け営業を自粛しております
不定休(お問い合わせください)
- WEB予約はこちら
- LINE予約はこちらLINEでのご予約が、一番スムーズです。
ライン上で「@ait4859j」を検索し友達追加を行ってください。
お名前とご希望の日時をご連絡ください。 - 電話でのお問い合わせTEL:080-9295-2414
施術中は電話に出られません。ご了承ください。